障がい者・病気療養者の福祉車両教習が人気
身体障がい者が運転を再開したい、運転免許を新たに取得したい場合は運転免許センター(県内5ヵ所)で適性検査を受け、運転の可否や補助装置の条件など適格判断を受けることになります。
津嘉山自動車学校では15年3月からリハビリ治療中の患者等の運転能力を評価し、運転復帰のための実技訓練に移れるかの判断をサポートするシュミレーションソフトを導入、2016年4月には福祉車両(運転補助装置等設置車*以降は省く)による教習訓練を始め、利用者数は1年半で計80人超、106時間に上ったようです。
沖縄県内では福祉車両が置かれている自動車学校は津嘉山自動車学校(南風原町津嘉山)と北丘自動車学校(うるま市昆布)の2校のみで、また両校とも共通する課題はエレベーターやスロープがなく、施設面でバリアフリーに対応しておらず、上階の学科教室へは職員3、4人が車いすを抱えて、階段を上り下りしているようです。
福祉車両がある自動車学校が自宅近くにない、または福祉車両がある自動車学校でもバリアフリー化されていない等、運転免許取得を考えている障がい者にとって、これらの理由で躊躇する方もいると思います。
自動車学校が福祉車両購入やバリアフリー化の費用を負担するのは限界があり、行政が現在の状況を把握して自動車学校や教習生の障がい者に対し、環境整備や資金面等の助成が必要ですね。
【HONDA運転復帰プログラム】
http://www.honda.co.jp/safetyinfo/program/rehabilitation/index.html
【運転復帰プログラムのお問合せ先】
津嘉山自動車学校
沖縄県島尻郡 南風原町津嘉山593−1
TEL:098-889-5542
【運転免許センター】
身体に障害がある方の運転適性相談
http://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2017090700046/
https://wc-navi.okinawa/archives/4973特集記事身体障がい者が運転を再開したい、運転免許を新たに取得したい場合は運転免許センター(県内5ヵ所)で適性検査を受け、運転の可否や補助装置の条件など適格判断を受けることになります。 津嘉山自動車学校では15年3月からリハビリ治療中の患者等の運転能力を評価し、運転復帰のための実技訓練に移れるかの判断をサポートするシュミレーションソフトを導入、2016年4月には福祉車両(運転補助装置等設置車*以降は省く)による教習訓練を始め、利用者数は1年半で計80人超、106時間に上ったようです。 沖縄県内では福祉車両が置かれている自動車学校は津嘉山自動車学校(南風原町津嘉山)と北丘自動車学校(うるま市昆布)の2校のみで、また両校とも共通する課題はエレベーターやスロープがなく、施設面でバリアフリーに対応しておらず、上階の学科教室へは職員3、4人が車いすを抱えて、階段を上り下りしているようです。 福祉車両がある自動車学校が自宅近くにない、または福祉車両がある自動車学校でもバリアフリー化されていない等、運転免許取得を考えている障がい者にとって、これらの理由で躊躇する方もいると思います。 自動車学校が福祉車両購入やバリアフリー化の費用を負担するのは限界があり、行政が現在の状況を把握して自動車学校や教習生の障がい者に対し、環境整備や資金面等の助成が必要ですね。 【HONDA運転復帰プログラム】 http://www.honda.co.jp/safetyinfo/program/rehabilitation/index.html 【運転復帰プログラムのお問合せ先】 津嘉山自動車学校 沖縄県島尻郡 南風原町津嘉山593−1 TEL:098-889-5542 【運転免許センター】 身体に障害がある方の運転適性相談 http://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2017090700046/sunagawa sunagawa.akihito@ict.okinawaAdministratorおきなわ車いすナビ
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