重度障がい者が情報収集や情報伝達、意思疎通等を支援する用途としてパソコンの周辺機器やそのソフトウェアなどを購入する場合に、市町村が上限を10万円として購入費用の最大9割を助成する「日常生活用具給付等事業の情報・意思疎通支援用具」という助成事業があります。
この助成はこれまで一生に一度しか申請できませんでしたが、今年度から那覇市は前回より5年経過を条件に再給付できるように改正されました。
那覇市の障害福祉課に問い合わせたところ、この制度改正の流れは那覇市以外の市町村でも同様の動きが見られるとのことでした。

ただし、改正するかどうかは市町村の財源力次第になるため、場合によっては改正がまだの市町村もありますので、利用前に市町村に問い合わせてみてください。

重度障がい者がスムーズに意思疎通や、情報取集ができるように、国が尽力してくれていることや、団体や関係者が動いてくれていることはとてもありがたいですね。

下の写真は障がい者用のパソコン周辺機器です。肢体不自由な方でも手軽に使えるものになっています。

トラックボール

「トラックボール」ボールマウスをひっくり返したしたイメージのマウス

 

できiPad

「できiPad。」できマウスのiPad版です。レバーとボタンで操作できます。

 

なんでもIR

「なんでもIR」家電製品を赤外線で管理できる優れモノ

 

https://wc-navi.okinawa/wp-content/uploads/2017/08/Photo_17-08-01-11-25-05.099-768x1024.jpghttps://wc-navi.okinawa/wp-content/uploads/2017/08/Photo_17-08-01-11-25-05.099-150x150.jpgsunagawa助成金・貸付制度暮らし特集記事重度障がい者が情報収集や情報伝達、意思疎通等を支援する用途としてパソコンの周辺機器やそのソフトウェアなどを購入する場合に、市町村が上限を10万円として購入費用の最大9割を助成する「日常生活用具給付等事業の情報・意思疎通支援用具」という助成事業があります。 この助成はこれまで一生に一度しか申請できませんでしたが、今年度から那覇市は前回より5年経過を条件に再給付できるように改正されました。 那覇市の障害福祉課に問い合わせたところ、この制度改正の流れは那覇市以外の市町村でも同様の動きが見られるとのことでした。 ただし、改正するかどうかは市町村の財源力次第になるため、場合によっては改正がまだの市町村もありますので、利用前に市町村に問い合わせてみてください。 重度障がい者がスムーズに意思疎通や、情報取集ができるように、国が尽力してくれていることや、団体や関係者が動いてくれていることはとてもありがたいですね。 下の写真は障がい者用のパソコン周辺機器です。肢体不自由な方でも手軽に使えるものになっています。 「トラックボール」ボールマウスをひっくり返したしたイメージのマウス   「できiPad。」できマウスのiPad版です。レバーとボタンで操作できます。   「なんでもIR」家電製品を赤外線で管理できる優れモノ  A guide for wheelchair users